自分に対する罪悪感のコントロール

2020年9月27日

日記

eyecatch おいしいと噂のラーメン屋さんに入る時、「自分へのご褒美」という言葉が頭の中に浮かぶ、ユゲタです。 普段、毎日ジョギングすることを日課にしているぐらい、健康と運動に気を使っている下駄ですが、ダイエットはなるべくしないように、消費カロリーを一段上にするようにしているんですが、サラリーマンを卒業して、ほぼ自宅で仕事ができるようになってから、外食することもほとんどなくなり、コンビニ弁当すら月に一度あるかないかという程度です。 一見、良さそうな食生活に思えそうですが、嫁が毎日頑張ってくれているおかげですね。 先月の誕生日に、コンビニで買ったチョコレートをあげておきました。

健康生活における罪悪感

「罪悪感」と聞くと、マイナスイメージに聞こえますが、色々とうまく利用する事もできます。 先日、丸一日雨が降った日に、ジョギングができなかった日があり、毎日行っている運動ができないと自分の体に対しての罪悪感が生まれました。 仕方が無いので、その日は室内でできる「フットステップ」を使って、1時間ほど汗を書いてみましたが、AppleWatchで計測したカロリー消費は2/3ぐらいだったので、物足りなさも加わって、モヤモヤした日となってしまいました。 でも、逆に考えれば、こうした罪悪感があるから、毎日ジョギングを続けられるという見方もできます。 初めて知り合った人に、「毎日ジョギングしてます」というと、「よく続きますね」と、ビックリされる人もいますが、マラソン大会などに参加することを趣味としている人と話すと、彼らは、自分の2倍ぐらいの距離を毎日走っているので、思考のギャップが発生してしまいます。 健康志向が高いかどうかは、こうした会話で簡単に見抜くことができるんですが、この「罪悪感」を味方につけると、非常にいい思考にもっていけるのではないか?と考えてしまいましたね。

罪悪感を見方につける?!

罪悪感を感じると、ココロがふさぎ込んでしまいがちになりますが、これは、頭の中で誠実な思考に対しての裏切りを感じているために起きている現象です。 人との関係で生まれる罪悪感と、自分自身の罪悪感は、大きく質が違い、さらにネガティブ思考の罪悪感と、ポジティブ思考の罪悪感にも分けられるようです。 一番コントロールしやすいのは、自分に対して生まれる罪悪感で、ポジティブなものは、自分の糧にしてしまうと、精神的にも成長できる要素が含まれています。 毎日やっているルーティーンをサボってしまった自分に対して感じる罪悪感は、その後サボらないようにするという思考が植え付けられて、一歩ずつスキルアップにも近づく印象があります。

モヤモヤする罪悪感の解消法

しかし、自分以外の人が関係する罪悪感が生まれてしまった場合、自分だけでは解決できないので、ずっとモヤモヤしてしまう事もあります。 ネガティブな罪悪感なのですが、こうした解消しづらい罪悪感は、大きく2つの分類ができて、「行動した結果生まれた罪悪感」と「行動しなくて生まれた罪悪感」です。 好きな子に告白して失敗に終わったあとでの自分に対する罪悪感と、告白できずにその後生まれた罪悪感では、行動をした結果の罪悪感は、辛いことを乗り越えるきっかけの行動があるため、必ず行動をした方がその後の自分の糧になると考えられていますが、逆に行動しなかった場合は、その後の罪悪感は、思考が時間とともに大きく膨らむ傾向もあるようです。 そして、ボクが好きなこうした罪悪感を取り去る方法として、「自分は悪くない、と思い込む」というのがあり、心理療法士などの人が、カウンセリングする時に、相手に必ず「あなたは悪くない」というアレですね。 これを自分で思ってしまう人って、ヤバいやつなんじゃないかと思われるかもしれませんが、これだけで自己回復できるというのは、もはやスキルと言ってもいいかもしれません。 もちろん、とんでもない悪いことをした場合はきちんと反省をした上で、罪悪感を取り除く必要もありますが、罪悪感すら生まれない人も世の中にはいるようですからね。 まさに悪人・・・そうならない自分を褒めてあげましょう。

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