愛すべきマイノリティ

2020年11月13日

日記

eyecatch サラリーマン時代に培ったのは、逆境に対する抵抗力と理解している、下駄です。 民主主義と聞くと「公平な選挙」というイメージがありますが、多くの人が賛成しているのに対して、自分ひとりだけ反対意見を言うのって非常に勇気がいります。 ここでは、それぞれが、正しいと思って信じているモノが違う為に意見の違いが起きるのですが、中には天の邪鬼で反対意見を言いたくなる気持ちもわからなくも有りません。 でも、人に反対意見を言うときは、必ず自分の意見を明確にする必要もあります。 ただ、反対意見を言うだけの人もいて、こういう人にはいつも苦しめられますが、こうした人には、反対意見の理由を追求していくと、「普通は・・・」とか「一般的に・・・」という言い方が多く、慣れると簡単に駆逐できるので、そうした幼稚な人たちを見極められるようになったもん勝ちです。

人と違うことに劣等感が無い

個人的には、行列に並ぶことが非常に嫌いなので、東京ディズニーランドはかなり苦手ジャンルです。 また、美味しいとうわさのラーメン屋でも、行列ができていたら、絶対に行かないし、駅で行列をしていたら、電車に乗るきも失せて4,5駅ぐらいなら歩きます。 多くの人が周囲の人がやっていることと同じことをすると、安心できるという、「同調行動の心理」で、不安を感じずに生活していて、 他人と少しでも違う自分を感じると、不安を感じてしまいます。 街中で行列をみると、その先に何があるかわからないけど並んでしまうという人も、どうやら少なくないようです。 世の中は、平等が当たり前で不平等は無くそうとする方向にあり、不平等である自分を感じたら、「平等にしてくれ」と訴える人も多くいます。 もちろん、ルールを逸脱する不平等は人を不幸せにしますが、仕事や、他人と優劣をつけなければいけない場においては、不平等である自分が有利に働くことが多いということを知ってしまうと、 他人と違うことをする事に、自分のモチベーションがあがる漢学を覚え始めるでしょう。

人から反対されても大丈夫

何か新しく物事を始めようとするときに、
それは以前に失敗した事があるからやめておけ 他のみんなが反対しているからやめとけ
などという意見が出ることがあります。 こうした時はむしろチャンスで、他にやる人がいないのであれば、独占するチャンスですからね。 もちろん、以前に失敗したことがある内容を知らずに同じ失敗をするというのも、あまり良くないので、その失敗を改善する策がなければ、たんなる無知になってしまうので、下調べは重要です。

流行り廃りよりも自分ブランド

「今年の流行は赤です。」という、同調効果を促すファッションブランドからの発表で、街中にそうした服装の人が増えるのは、かなりの情報操作が行われていることは容易に想像できますが、 そうした、流行にまったくとらわれなくなると、非常に自分らしく過ごせるようになります。 もちろん、流行に沿ったイベントや行事などに参加することは重要かもしれませんが、自分自身がブランドという認識を強くしていくことも重要ですね。

人と違うことをして成功したら先駆者になる

人と同じことをして成功しても、成功したという事以外に何も優位性はありませんが、人と違うことをして成功をすると、「その人はすごい」と言われるようになります。 多くの反対があればなおさらですが、仮に人と違うことをして失敗しても、他の人は「やっぱりね」として、失敗が当たり前の感覚になります。 このことから分かることは、人の関心は、「成功」することにあり、その成功は前例が無いことの方に向きがちという事を考えると、 失敗をして当たり前のマイノリティなことの方がやる価値が大きいという風にも思えます。 何か新規に物事を始めようとしている人、失敗を恐れている場合ではなく、成功イメージを強く持つことが重要なようですよ。 あなたは、人と違う、自分の意見を持っていますか?

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