LINEをやり過ぎるとダメ人間になる理由

2015年4月25日

サービス マインド 日記

電車に乗っていると、目に入る人の中で、誰か一人は必ずLINEをやっている。 大多数の人がスマホをやっている風景も、もはや見慣れてきたが、やはりかなり異常な光景に見える。 その中で、かなりの確率でLINEをやっているという事だ。

チャットは古くて新しい

インターネットが手頃な値段で出来始めた時代は、インターネットといえば、今のように、ブログという言葉も無く、ツイッターもフェイスブックもスマホも何もかもが今と違っていた。 古くてノスタルジーと考える人もいるが、ホームページと掲示板とチャットとヤフーしかなかったのだ。 草の根ネットという言葉がわかる人は、ニフティがあっただろ!と怒るかもしれ無いが、印象はだいたいこんなもんだ。 自分のプロフィールホームページを作って、掲示板とチャットを設置するぐらいが当時の主流なのだが、 チャットは、今も昔も、ほぼ変わらない。 むしろ、一時消えかけていたが、LINEによって再燃した感じだ。

何故ハマるのか?

学生を始めとした、若い連中が使っているのをよく見かけるが、フェイスブックもツィッターとも違う点としてはチャットがあるからだろう。 本来の無料電話というよりは、チャットがやりたいのだ。 電話するほどさらけ出したくないが、リアルタイムな文章での会話は、常につながっているので、メールをボムるよりも健康的なイメージなのだ。 奴らは、コミュニケーションをとっているのだ。

何故、チャットでコミュるのか?

ツィートで十分ではないかと思う、年寄りも多いと思うが、チャットこそが、つながりをキープできる手段なのです。 だって、既読を見合うキャッチボールですから。 そこに、仲間意識が生まれるのですね。 親父の私には、もう到底理解できませんが。

いつやめるの?

チャットはなかなか、終わるタイミングが難しいです。 相手との会話の感じで、終盤というニュアンスが生まれれば、挨拶して追われるが、言いっ放しや言われっぱなしで終わるとどうしても気持ちが悪い。 きっと相手も気持ち後悪いはずだ。 いっそ、無骨に、チャットを取りやめることが出来たらどんなに楽なことか。 「バイバイ」や「おやすみ」と言っても、そのあと、少しでも余計なセリフを差しこもうもんなら、また、チャットのラリーが復活してしまう。 きっと、はまっているように見えている奴らは、終わらずにいるんだろうという事に気がついた。

時間の無駄

メールで一方通行で終わらせれば、送信直後には、自分の時間に戻れるが、チャットは、お互いに、退出しないと、いつまでたっても、終わらない。 きっと、数時間ぐらいかけているのではないかと思われる。 LINEさんに、チャットの平均時間をレポートして欲しいもんだ。 そんなわけで、僕は、ほとんどのLINEチャットをしません。 嘘をつくのが下手なので、リアルに用事がある場合でないと、切り上げられません。 待ち合わせで、電話では無く、チャットでやりとりするのは便利ですが、それもメールで十分ですね。

正直、何が良いのか分かりません

電話帳から勝手にLINEの友達登録されるのも、本当に迷惑なので止めてもらいたいし、 知らない奴からの友達申請もほんとウザいので止めてもらいたいしです。 いっそ、アプリを削除した方がいいのかと思うが、それはそれで困る。

スタンプに金使う気持ちが分からない

好きな絵柄があるのはわかるが、金を払ってまでという気持ちがどうしても理解できない。 きっと、僕は、LINE世代ではないのだろうな。 でも同級生からのチャットで、スタンプをガンガン入れてくるのは何でだろう? インターネットも本当に不思議な領域というのがよく分かります。 僕は使う側では無くて作る側でありたいのですが、使う気持ちを理解しないといけませんね。 こうした矛盾を、どんどん解明していきたいと思います。

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