実際のところOSは「Windows」「Mac」「Linux」のどれがいいの?

2015年5月7日

パソコン

最近イベントによく出向くようになり、社外も含めて初めて会うエンジニアと話す機会が多くなってきた。 もちろん会社で採用面談などもしているので、色々なエンジニアと触れる機会は少なくないのだが、 Webサービスの開発員、デザイナー、サーバーエンジニア、ゲームプログラマー、グラフィッカー、シナリオライター、色々なタイプの業種の人の持っている端末を見ていて、だいたいどの職でどんなOSがいいかは理解してきたつもりだったが、どれがいいかという飲み会の議論では、いつも結論が出ないことに気がついた。

固定概念と理論概念

外部会社の営業の人と会議で同席すると、だいたいWindowsノートを使っている人が多い印象ですが、おそらくMicrosoftOfficeを使うという事が大きな理由だと思いますが、 開発会社に属している人はMacブックを使っているケースが多いですね。 エンジニアイベントに行くと、笑ってしまうほどMacBookAirが多いです。 数えなくても誰が見ても9割以上はMacであることがわかります。 一昔前であれば、便利なアプリケーションはWindowsに豊富にあったため、iPhone開発をする人であっても、WindowsをBootcampを入れて使っている人が結構いたんですが、最近のMacは、なかなか頑張ってきているので、プログラマー、サーバーエンジニア、ライター、デザイナーなど、大体の職で使えるようになってきたと思います。 個人的にWindowsにこだわっている人は、少し間隔が古いというイメージもありますね。

結論あります

エンジニアという職業なので、僕は自宅にWindows、Mac、Linuxを全て端末別に用意しているんですが、メインマシンはノートで持ち歩いているMacBookAir11です。 個人的にはMacBookを使うのが大体の仕事で使えるというのが、僕なりの結論なんですが、それは、Bootcampも含めて、Macであれば、だいたいのOSを網羅できてしまうという点で、買うならMacが一番効率的だと考えてます。 WindowsはHachintoshインストールしなければ、MacOSは使えないし、Linuxは、だいぶ浸透してきたけど、まだまだサーバーOS以外では使いやすいとは言えないレベル。 あとは、スタバに言って、テラスに座って絵になるappleブランドというのも悪くない理由ですけどね。

ハイスペックな場合

ゲームのGPUスペックや、処理演算などが必要な場合、かなり思いコンパイルを行う場合や、リアルタイム動画などを扱う場合などは、デスクトップ機と、専用ボードなどでOSが固定されてしまうので、こういった場合は、ノートPCではなく、固定端末にしてしまうことで解決しますが、あくまでメインPCと分けている人の方が最近は多いのではないでしょうか? ノートのスペックが上がって、とにかく通常のメールや、簡単なドキュメントなどはノートがとにかく便利ですね。

凝り固まっている人の特徴

とにかくWindowsじゃないと仕事ができないという人や、Macじゃないとモチベーションが上がらない人などは、少し頭がかたいタイプで、 仕事なんて、Linuxでもラズパイでも、スペックが問われなければ、どれでやっても同じ効率を出すことが可能です。 今の世の中であれば、どのOSでもアプリは豊富に揃っているし、特殊なショートカットが使えないとか、ある一定の使い方でないと使いづらいという意見を言っている人はとにかく面倒くさいし、仕事の効率も決して良くない人がかなり多い。 僕のオススメは、仕事で割り切って使うPCに関しては、ほとんどカスタマイズせずにほぼデフォルトで使う事が結構いいようです。 例えば、他のPCに変更になった場合や、別の会社に行った場合も、OSさえ同じであれば、同じクオリティで仕事ができます。 特殊キーボードを使う人や、個人用マウスを使う人などは、標準という事を一度見なおしてみるのもいいかもしれませんね。 あくまでオススメというレベルであって、必ずそうしないといけないわけではないですから、とにかく効率のあがる方法を模索するのが一番です。

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