牛乳を飲む人よりも牛乳を配達する人のほうが健康

2020年3月16日

日記

ユゲタです。 「牛乳」とかけまして、 「徒然草」とときます。 このココロは・・・ ケンコウ(健康と吉田兼好)に関係があります。

牛乳って健康にいいイメージがあるけど本当?

小学校の給食の定番中の定番といえば、何と言っても牛乳でしょう。 なんせ、僕の小学校時代は、「昭和」だったんですが、毎日のように牛乳がでてきていたぐらいなので、 相当なヘビーローテーションで、教育指導側が、健康を信じて疑っていなかったということがよく分かります。 そして、牛乳の栄養含有率が、色々な食材の中でも非常に高いことは、以下のサイトからもよく分かります。
「牛乳」1杯200ml中 カルシウム : 220mg ビタミンB1、B2、B6、B12 動物性タンパク質
「牛乳」の効果がすごい!毎日飲み続けて無敵の健康を手に入れよう 参考 : https://macaro-ni.jp/32586 そんな牛乳を否定する記事があったので読んでみると・・・ 厚労省の研究結果で、「牛乳やヨーグルトなどの乳製品を多く摂取すると前立腺がんになるリスクが上がる」という報告がされているそうです。 そして、日本人には、牛乳を体内吸収しにくい構造になっているようで、飲んでもカルシウム摂取など、あまり意味がないんだとか・・・ これまでの認識が180度ひっくり返されてショッキングな内容ですが、本当なのでしょうか? 牛乳が健康に悪いって本当?モー信じられない牛乳のウソ&ホント 参考 : https://arcj.org/milk/

牛乳を飲む人よりも牛乳を配達する人のほうが健康である

この言葉ははヨーロッパのことわざで、食べ物を取得するよりも、体を動かす方が健康だという事を少しだけ皮肉った言葉ですが、 確かに、牛乳で健康になるという事が嘘ではなくなりますねwww サプリメントなどを大量に取得して、栄養摂取ができていても、実際に体を動かすこと無く健康を手に入れることは不可能なのでしょう。 Pixer映画の「ウォーリー」で、まるまる太った人間が、歩くことも困難なため、輸送用PODに乗って移動している姿を思い出してしまいますが、 科学が発達して、人が楽をするようになった生活では、必ず同じようになってしまうことは容易に想像できます。

レモンのビタミンCはそんなに多いわけではない問題

テレビCMなどでインパクトが残る「レモン1000個分のビタミンCが入っている・・・」といった、栄養ドリンクは、飲むと健康に良さげな気がしますが、 アセロラのビタミンCはレモンの8倍以上入っているので、アセロラドリンクの方がビタミンCの含有量が豊富という事が判明しています。 実は大したことない?レモン◯個分のビタミンC 参考 : https://10mtv.jp/pc/column/article.php?column_article_id=1793

1日30品目もウソ?

そもそも、1種類の食べ物を食べ続ける事は、体に非常によろしくない状態になることが多く、 1日30品目以上を摂取するという、厚労省が過去に発表していた指針ですが、たくさんの種類をとると健康になるという認識だったのですが、 アメリカの大学の研究で、30品目にはあまり意味がないという事が発表されているそうです。 「1日30品目神話」は過去の話に、米国心臓協会が声明 参考 : https://diamond.jp/articles/-/181006 色々と健康にいい情報を、毎日のようにテレビで見ることも多いのですが、 最近では、これまで体に良いとされてきた事がどんどん覆されてきていることから、 いったい何を信じれば良いのかわからないというのも、正直なところかもしれません。 もはや信じられるのは「自分の勘と運」ではないでしょうか? あれ?占いを信じたほうがいいのかな???

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