[プログラム学習] Shell #3 「if文」

2015年12月3日

Shell テクノロジー プログラミング 特集

shellで扱うif文は構文が特殊だったので、キチンと内容を理解しておきましょう。

基本構文

if [条件];then 実行文 elif [条件];then 実行文 else 実行文 fi for文と似ていて、do -> then、done -> fiという風に記述が違っているので、混同して間違わないように。

比較演算

数値

$a -eq $b$aと$bが等しいとtrue
$a -ne $b$aと$bが違っている場合にtrue
$a -gt $b$a>$bの時にtrue
$a -lt $b$a< $bの時にtrue
$a -ge $b$a>=$bの時にtrue
$a -le $b$a<=$bの時にtrue

文字列

$a$aに値が入っている時にtrue
-n $a$aに値が入っている時にtrue
! $a$aに値が入っていない場合にtrue
-z $a$aに値が入っていない場合にtrue
$a = $b$aと$bが同じ場合にtrue
$a != $b$aと$bが同じでない場合にtrue

ファイル

-d DIRディレクトリの場合true
-f FILEファイルの場合true
-L FILEシンボリックリンクの場合true
-r FILE読み取り可能の場合true
-w FILE書き込み可能の場合true
-x FILE実行権限があればtrue
-s FILEファイルサイズが0でなければtrue
FILE1 -nt FILE2ファイルのタイムスタンプがFILE1の方が新しい場合true
FILE1 -ot FILE2ファイルのタイムスタンプがFILE1の方が古い場合true

結合

条件1 -a 条件2&&と同じ
条件1 -o 条件2||と同じ

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