仕事が楽しく無い人の取るべき方法

2015年12月15日

マインド 学習

日々の仕事にうんざりしているサラリーマン。 支持された作業をロボットの様にこなしている作業員。 仕様書に納得がいかないけどそれを開発しなければいけないエンジニア。 こんな人たちは何をどうすればいいのだろうか?

相談する上司がいない

縦社会の秩序通りに上司に相談したいところだが、ウマの合わない上司のため、相談も出来ない。 仕方なく同僚や部下に愚痴を言い、会社の悪口を言っていると、会社が楽しくなくなってきた。 果たして、このまま辞めてしまった方が良いものか?

考えたくは無いけれど、この手の悩みは問題ない

いじめはいじめられる方にも責任があると言った人もいるが、明確にいじめなければ諸問題は起きない訳だが、 会社を辞めたくなった原因が会社にあると考えるのは相当に重症だ。 入る時は気に入っていた会社を悪く言う前に、何が悪くなったのかを考えてみるのが先だ。 多くは、単なる好き嫌いが原因だ。 さらに、大体が人が嫌いという事が理由だ。 人は自分を正当化したいものなので、悪いのは自分とは口が裂けても言わない。

考えるだけなら誰も傷つけない

嫌な上司と仲良くなって会社が楽しくなる事もある。 そのきっかけは、自分の本音をぶつけてみる事だ。 受け入れてくれるのであれば、今まで自分が言わなかった事を恥よう。 逆に受け入れてくれなかった場合は、それも自分を疑え。 人に受け入れられるには、それも相性だと考えても良い。 でも、どこの職場に行っても受けれてもらえないだろう。

やるべき事は自分を見直すこと

実は「やりたいことがある」とか「今現在やっている仕事はやりたい事ではない」というのは 自分が仕事を楽しめない事に対する理由をつけているだけの事であることに気が付かなければいけない。 モチベーションが上がらない人に対して「モチベーションを上げろ」という事は無理な要求なのだが、 本人が自ら気がつくという事は非常に重要だ。 しかも、こういった思考になっている場合は、実際にまわりの環境が劣悪なことも少なくない。 基本的には人間関係だ。 そもそも、仕事がおもしろい・つまらない、やりたいこと・やりたくないこと、という事ではなく、 コミュニケーションだけの事が原因という場合がほとんどという事だ。 そんな中で、社内に理解者がいれば、自ら気付き、モチベーションを上げることは不可能ではないという事に気が付かなければいけない。

エンジニアのモチベーション

今与えられている仕事に満足できていないエンジニアは、与えられているステージで成果を出す努力をしていない事が多い。 というよりも、「モチベーション=やりたいこと」と履き違えているエンジニアが大多数だろう。 もちろん、得意分野というモノはあるが、今現在行なっている仕事において、自分がどのくらいの成果が出せるかがモチベーションに繋がることを理解すれば、非常に上級なスキルアップが約束されるはずである。
やりたい仕事に就けるまで転職を続ける人。 やりたいポジションにつけない事でふてくされる人。 やる気の出る作業以外は手を抜いて行う人。
もしかすると、マネジメントラインの人がこの症状に陥っている職場であれば、幸せな環境ではないので、 その点を見極める能力も必要ですね。

ようするにやる気は精神論

色々な仕事ノウハウ本などで書かれている事は
1、質のいい睡眠を取る 2、食べ過ぎない栄養をとる 3、ストレス発散
というような内容だが、精神的にはやはり運動を欠かさないことがいいだろう。 運動と言っても、毎日1時間ほどのウォーキングでもいいし、5分ほどの腕立て腹筋でも十分だ。 筋肉と一緒に脳みそも鍛えてくれるので、こうした中で自分の考え方をまとめることが重要なんですね。 是非、自分を理解している人を身の回りで見つけてみましょう。 一番良いことはそういった人からもらえるアドバイスです。 たまには人に頼ってみませんか?

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