[映画] ハウンター

2016年6月24日

レビュー 映画

AmazonVideoでホラーコーナーに出てきたこの映画、B級映画にありがちなパッケージがイケていたので、見てみることにした。 評価にも書くが、非常に満足の行く、見る価値のある映画だったので、結構オススメです。 ただ、もしかするとこの手の映画が苦手な人もいるので、他の人のレビューも見てみて、有意義な時間を取得しましょう。

あらすじ

父親と母親と弟と主人公の女の子リサの4人家族。霧が深くて外に出られないある日の出来事だが、家の中で幸せに過ごす一家なのだが、リサは、とある違和感に気がつく。 毎日、母親と父親が同じセリフを言い、同じ出来事が繰り返されているという事に。 それが何故なのかわからないし、誰に言っても次の日にはすっかり忘れ去られている。 家の中を探索しているうちに、この家の秘密に気がつくことになる。 そして、何故自分の家族が同じ事を繰り返すのか、どうしてそういう状況になったのかが明らかになっていく・・・

スタッフ・キャスト

2013年 カナダ/フランス
監督ヴィンチェンゾ・ナタリ
脚本ブライアン・キング
編集マイケル・ドハティ
製作スティーヴン・ホーバン
リサアビゲイル・ブレスリン
公式ページ

評価

★★★★☆
映画の舞台である自宅の家が古いが上品な作り、そしてそれに合うBGMを流していて非常にノスタルジックな印象を受ける。 その雰囲気がセピア調を印象づける映画としてすごく気持ちのいい演出になっている。 センスがいいというだけでなく、B級ホラーにありがちな、無意味に大声を出したり驚かしたりする場面が無く、おそらく監督のこだわりではないかと感じる。 何故あまり有名でないのかわからないが、なかなかの一品であった。

予告動画

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