マネージャーというポジションからCTOという肩書きになって、1年以上立ちますが、今でも人のマネジメントなんてよく分からんです。
部下が思ったように成長しない。
というのは、常日頃からよく思い、
任せていた仕事が完了していない。
というのは、当たり前のように起こっている事実。
ただ、今の会社で8年ほど在籍しているが、入社してすぐに入ってきた後輩が、
ウダツのあがらない、ダメ社員だったのに、それから今現在では、
誰からも頼られる、スペシャリストになっている事に改めて注目してみた。
確かに人は成長するのだが、そこに本人のやる気と、達成感があれば、
成長は加速する事がわかった。
あたりまえだけど、誰でも褒められたらうれしい。
これの繰り返しが本人のやる気につながるし、少しづつしかできない成長の糧となる。
このループをいかにうまく回せるかがマネジメントなのだろうと、今更ながら気がついた。
そして、これを簡単に行うのが、この松下幸之助の
「部下にモノを尋ねると部下が成長する」
という言葉なのだと実感した。
ようするに考えさせればいいという事なのですね?松下さん。
上長が下から本気で聞けばいいんでしょうね。
この本気が重要なのだろうな・・・
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