開始時間を守れる人より終了時間を守れない人が多い事が分かった件

2016年9月11日

マインド 学習 日記

日本人は時間に厳格な人種だと言われますが、それは「開始時間」に対しては厳し目の評価をする人は多いが、終了時間を守れる人が少ない事が分かった。

会社のよくある会議の風景

会議開始に遅れるメンバーに厳し目の言葉をかける事は多いが、無駄話が多く、1時間の予定の会議が、時間が伸びてしまうという事は日常茶飯事の会社が多いのではないだろうか? 一般的な会社であれば、日々なんらかの会議が行われていて、会社のルールとして5分前行動をうたっている組織も多いと思われるが、終了時間を厳密に計測できている会議は個人的にあまり出くわしたことがない。 また、海外の人は集合時間に遅れてくるので時間にルーズと言われ勝ちだが、残業を大量に行う日本人の方が、海外から見ればよほど時間にルーズだと思われているに違いない。

娯楽に見えるルーズな時間

カラオケに行って盛り上がっているからあと1時間延長といいつつ、3時間ぐらい延長してしまうこと、学生さんはともかく社会人で終電を逃す人も意外と経験あるあるだと思う。 友達と遊びに行く時に駅での待ち合わせ時間は確実に決めるのだが、何時に返るかは厳密に決めることは少なく無いだろうか?

居酒屋の不思議

飲み放題2時間ぽっきりの居酒屋で飲んでいて、すぐにラストオーダーになる事はあるが、店側はキッチリ時間を計測しているはずでさる。 ここでは時間の話ではないが、居酒屋のラストオーダーって2時間制の場合、1時間半ぐらいの事が多いが、何故2時間飲み放題とうたっているのか不思議だ。 1時間半飲み放題と言ったほうがよほど正確なのに、みんな酔っていて気がついていないのか? 2時間飲み放題だったら、ラストオーダーが2時間より手前なのに何故みんな納得してしまうのだ・・・ いっその事2時間だった段階でキッチリコップを回収するルールの方がよほど納得がいく。 店側の終了時間がおかしいと考えてもいいのではないか?

時間管理

話が随分逸れたが、会社における終了の時間管理は、中の時間をいかに効率的に使えるかという証である。 ちなみに、僕が最近気がついた法則は 「終了時間がルーズな人の口癖として、時間が足りないと言う」 これは、かなり当てはまるので、自己認識デキる人は、口が裂けても「時間が無い」という事を言わないように注意してみよう。 そして、開始時間、終了時間、共にキッチリするようにしてみると、中身の充実感を感じられるようになるはずである。

ルーズな時間は伝播する

会社で、時間にルーズな人がいると、周囲の人にそのルーズさが伝染してしまうのである。 これはどういうことかというと、残業をする人がいれば、残業をしない人は「早く帰る人」というレッテルが貼られ、「仕事をしていない」という風な捉え方がされていく。 そうなると、周囲の人は、自分はそう思われたくないので、付き合って残業をするようになる。 会社で役職が上の人が残業をしていると、口に出さなくてもこうした心理が行き渡っていく。 その上司が「忙しい」とか「時間が無い」と言っていたら最悪である。 その人の部下である人は地獄の会社生活をおくることになるでしょう。 間違ってもそんな上司にはついていってはいけない。

時間を守る人はお役所的?

きっちり時間を守る人は、「お役所的」と陰口を叩かれる事もたまにはあるかもしれませんが、仕事を効率よく、他の人よりも量と質をこなすことで誰も文句を言えなくすることを目標にしましょう。 大事なことは、仕事の質と量に自身を持つことで、他人がいう事に対して少しでも後ろめたいことがあるようなら、残業してでも追求してみましょう。 でも重要なのは自分で納得が行くことで他人を納得活かせる必要はありません。

他人は自分の管理をしてくれない

会社の上司が自分のことをマネジメントしてくれないという甘いことを言っている人がいるとしたら、そうとうな甘ちゃんという自覚を持つように気をつけましょう。 開始時間も終了時間も、誰かに魅せつけるのではなく、ちゃんと自分で自覚を持ってこなせる事が重要です。 誰かがみていなければ少しぐらいの遅刻や、残業も大丈夫としてしまうことこそが、ルーズである証拠なので、自分に厳しくできる人が、時間に対してしっかりしている人と言えるわけです。 多くの日本人か勘違いしている時間管理を自分理論を持って、しっかりしてみるのは悪いことではありません。 自身を持って、残業しないようにしてみましょう。 きっと自分の時間もでき、効率もアップし、会社の仕事の質と量もアップするのであれば、全ての事がうまくいくような気もしてくると思います。

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