モチベーションの矛盾

2015年1月20日

マインド 学習

小さい頃は誰でもモノを作るのが好きだったと思います。 モノ作りになりたくて状況してきて、20年以上になりますが、未だに作りたいという欲求を持てています。 でも、同時に面倒くさいという意識もあるのが年齢を感じるトコロ。

クリエイティブは人に見られてナンボ

作る過程を考えると、プログラム研究開発は楽しいわけだが、ドキュメント作成工程管理などの裏方作業は非常に楽しくない。 作ったものに対して他人がそれを評価してもらえれば、良い評価であれば、モチベーションが上がるし、悪い評価であれば、ヘコむ。 でもソレが楽しいと感じる事がモノ作りの世界だと思う。 モチベーションの差というのは、本能的に楽しいか楽しくないかという事であって、これは自分としてはどうしようもないとこれまでは考えてきたが、仕事の効率に影響することに気がついた。 やっぱり、モチベーションの高い仕事は素早くこなすことができるが、 モチベーションが低い仕事は、効率も悪く、作業自体が遅い事は、誰でも経験あるでしょう。

アインシュタインの相対性理論

アインシュタインの相対性理論は、実はこういう事らしい。 「相対性理論ってよくわからないけど、どういう事?」 と聞かれたアインシュタインが答えたのが 「好きな人といる1時間と、嫌いな人といる1時間が同じ時間の長さだと思う?」 と言ったそうだ。 そりゃあ、前者は一瞬だが、後者はアンドロメダに行くぐらい長く感じる。 同じ1時間でも、えらい差があるわけだ。 時間は一定なんだが、感じ方次第で一定ではないという事。 もっと学術的に説明できるんだが、そんな面倒くさいことはしない。

矛盾してない?

楽しいことをしている方が時間が短い。 楽しくないことをしていた方が時間が長い・・・ 楽しくないほうが同じ時間で作業効率があがる? だってたくさんの時間が使えるから・・・ どういう事なんだ? 楽しいことの方が効率がいいように思っていたのに!!! 楽しくない仕事をたくさんこなす方がいいのか? よくわからないから、どちらも、たくさんスルことにしよう。 こうして世の中は均衡が保たれているんだな・・・

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