PC暖色のススメ

2016年12月2日

テクノロジー 健康

元々アナログな絵描きとして活動していた身としてはPCを操作する仕事について20年以上経って、1.5以上あった視力が、1.0まで落ちてきて、焦り始めています。 世の中には眼鏡が無いと1メートル先の人の顔も見えないという視力の悪い人からすると1.0は全然目が悪い内に入らないと言われるが、僕にとっては1.5以上ない視力は正直言いとは言えないレベルである。

視力低下の原因

そもそも視力が落ちてきたのは仕事でPCを使うからなのか、スマートフォンをヘビーに使うようになったからなのか、年齢から来る加齢のせいなのか、正直どれかわからないのだが、個人的にはスマホではないかと考えている。

スマホのリスク

スマホを使った後でよく首が痛くなる事がある。それは、極端に下を向いて画面操作をしているその姿勢が絶対に背骨、首、脳みそに良くないことは非常によく分かる。 こんな生活を飽きもせずに続けていること自体が良くないことも自覚している。 が、世の中の常として使わないわけには行かない。何故なら便利だから・・・便利をわざわざ手放すなんて、効率を求める自分としては考えられないことである。

加齢はリカバリできる?

視力は目の中の筋肉に当たる部分を鍛えることで良くなることが可能という風に書籍で見たことがあるが、速読法の訓練方法をすることで視力が回復したという人は非常に多いようだ。 確かに40歳を過ぎた当たりから、目の前の近い距離に焦点をあわせることが困難になる場面はよくあるので、これが老眼という事は理解できるが、なんとか頑張って見ようとしている自分がとてもかわいく感じる事もある。

ブルーライトは本当に目に悪いのか?

40歳になるまで10年以上パソコンで作業をしまくってきたのだが、視力が悪くならなかったので、一概にモニタのブルーライトが良くないとも思わないのだが、そういえば、ブラウン管モニタを使っていた時期から液晶モニタに切り替わってから視力が落ちてきたのではないかと思い始めた。 下記のサイトにブラウン管はブルーライトが少ないと書かれているので、この説もあながち間違っていないかもしれない。 http://kenkyu.wakasa.jp/hitomi/knowledge/blue-light.php

どうすればいい?

とりあえず、まずは、ブルーライトカットのメガネを装着するようにしましょう。 今や100円ショップでも50%カットぐらいの精度のメガネは販売されているので、さほど購入の障壁は高くないでしょう。

ブルーライトカット

iOS10から「ブルーライトカット」という機能が入ったことをご存知だろうか? ゾフで高い眼鏡を買った直後に知ったのだが、非常に目からウロコだった。 何故なら、スマホの画面で表示している色相の青色を少なくするというだけだったので、それだけの事なのか!と思い知らされました。 しかし、iOSの機能は、夜間などの設定になっているので、時間を工夫して上げる必要があります。 僕は、22時〜21時59分という設定にして結構ブルーライトをカットするようにセットしています。 昼間でも慣れるとブルーライトがない状態で気にならないもんですよ。

PCでもカット

Macを使っているので、どうせなら身の回りの液晶を全てブルーライトカット状態にしてやろうと考えました。 Macの設定は以下のサイトを参考に比較的カンタンにセットできました。 http://mirunews.jp/6650

他の端末もセット

手持ちの機器は以下の通りです。
iPadMini 会社から支給されているiPhone5s 以前使っていたiPhone6plus 自宅用Windowsマシン 会社で使用しているMacBookAir13インチ
どれもカンタンにセットすることが可能です。 これですぐに効果がでる事はないと思いますが、ブルーライトが体に及ぼす影響を考えると、気分的にでも悪い事はないと思います。 要するに、こうした環境に慣れることが重要ですよ。 個人的には非常にオススメです。 視力が良いことで都合の悪い事はないですからね。悪くて困ることはたくさんあるけど。

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