UI/UX思考「フラットデザイン」

2015年1月17日

Tips デザイン

windows8から、フラットデザインが流行っているが、モバイル端末で、シンプルに見せる為に、無駄を無くす構造で、使われている。 何人かの開発員がモックアップを作った際に、フラットデザインを取り入れたところ、プレゼン時の見栄えの評判がいい。 やはり、フラットデザイン、流行ってるのか??

違いを考える

フラットデザインは、 単一カラーで、グラデーション要素も少なく、同系色でまとめると、いい感じの印象になる。 デザイナーの持っている、色見本帳のような、印象。 それ以前は、立体的で、ボタンは、エンボスの縁が必須で、webページなどでは、いろいろな装飾で、デザインにバリエーションがあった。 ボタンだけで言うと、フラットデザインは、ボタンかどうかがわかりにくいサイトなども多い。 サイト全体では、好みは分かれるが、フラットデザインの場合、まとまっている印象が持てるので、テンプレートパターンにはめやすく、開発工程が削減できるだろう。 だが、色のセンスが悪いと、一気に印象が悪くなるので、色相原理などはスキルとして必須。 どちらも、いいとこ、悪いところ、共にあるので、どちらかが確実というわけではなさそうなので、切り分けられればいいのでは?、と思った。

iPhoneで感じたフラットデザイン

iphoneで言うと、ios7から、osがフラットデザインになり、アプリ開発のでふぉるとも、xcode内でデフォルトがフラットデザインになった。 開発員としては、今までのアプリの改修を余儀なくされたケースも、よく聞くことがなので、ベース側での変更は、末端の機能やツールに影響が出ることを理解しなければならない。 正直、とまどいが大きかったのを記憶している。

開発員としての意見。

とにかく、インターフェイル開発は、素早くやりやすいと思われるので、積極的に取り入れたいと思っている。 モックアップから、製品クオリティの差も、フラットに小さくなるだろうね。

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