webエンジニアに必要なスキル #01

2015年1月18日

エンジニア マインド

プログラマーと言っても、アプリ、ゲーム、システム、バックエンド、ツール... と、沢山ある。 それぞれ、求められる物も違うし、必要なスキルも違う。 しかし、上記のジャンルは一つが完璧に出来ても成り立たず、隣のスキルと合わせて仕事が可能になる物もある。 webエンジニアも、それ単体で考えるのではなく、プログラム言語、サーバー、インフラ、ネットワーク、業界知識、などのように、必要なスキルは多岐にわたる。

全ての知識を深く知る必要はない

ネットワークの知識など、上位機器のFWのコンフィグ設定や、サーバー機器など、学校で習っている人や、職場環境で触れてる人以外は、あまり馴染みがないと思うが、必ず知っておかなければならない訳でもない。

必ず必要なスキルは?

1、言語

他人のコードが読めて、必要に応じて、書き換えられる。又は、不具合の元を見つけられる。というレベルであれば合格点。

2、サーバー

OSのインストール、apatcheの設定、phpなど、言語モジュールのインストール、が出来れば、スタートには立てる。 sshで、osにログインして、コマンドで操作することができるレベルで、初級。 シスログでの、不具合検知調査や、細かな設定変更などできると、中級クラス。

3、インフラ

サーバーに必要な、IPアドレスの割り振りや、複数台の、サバクラ構成が組めれば問題ないが、実はこの基礎知識がないエンジニア予備軍が非常に多い。 あと、プログラミングを行う、自分のPC端末の設定なども確実に自分で出来る必要がありますね。 xampやmampのインストールレベルでもいいんですが、

4、業界知識

当たり前ですが、開発する業界には詳しくなくてはいけません。 導入会社の業界では、金融、不動産、EC、ゲーム、人材... ジャンルで言うと、マーケティング、アフェリエイト、決済、デジコン、メディアコンテンツ... という風に、必ずジャンルと職種があるはずなので、少なくともそれは押さえておかねば、仕様は切れない。

5、ドギュメント

自分の作業記録や、仕様書、提案資料、など、全く書いたことない、書けない、という人も見たことがあるので、ここは非常に重要であろう。

次回予告

今回は、大枠の3つに絞ってみましたが、次回は、それぞれ、細かく掘り下げて行きますので、興味のある方は、お楽しみに。

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