[学習] Java言語を簡単学習 #1「環境設定」

複数環境(OS)で動作するプログラム、という事でJAVAは長い間重要な言語として活躍しているので、「覚えておかないといけない言語」として勉強しておこうと思います。
歴史
1996年にversion1.0をリリース。
オブジェクト思考の言語で、複数のプラットフォームで実行できる為、非常に幅広く使われている言語です。
当初の開発は「サンマイクロシステムズ」でその後、ORACLE社がサンマイクロシステムズを買収して、今現在はORACLE社が開発元となっている。
wikipedia
環境構築
javaを開発する環境はEclipseフレームワークを使うのがいいのですが、今回はサーバーサイドのコマンドラインで行いたいのでOpenJDKを使って勉強してみます。
使用端末:MacBookPro
OS:MacOSX 10.12.4
上記環境にOpenJDKをインストールするよりは、LinuxOSにインストールするのが便利なため、VagrantにCentOSをインストールしてそこにOpenJDKをインストールすることにします。
事前にVirtualBoxとVagrantのインストールを完了しておきましょう。
VirtualBox
Vagrant
インストール手順
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# VirtualBoxにCentOSをインストール $ mkdir centos7 $ cd centos7 $ vagrant box add centos71 https://github.com/holms/vagrant-centos7-box/releases/download/7.1.1503.001/CentOS-7.1.1503-x86_64-netboot.box $ vagrant init centos71 $ vagrant up # Vagrantにログイン $ vagrant ssh # CentOSにインストール $ sudo yum install -y java-1.8.0-openjdk # インストール確認 $ java -version openjdk version "1.8.0_131" OpenJDK Runtime Environment (build 1.8.0_131-b11) OpenJDK 64-Bit Server VM (build 25.131-b11, mixed mode) |