サボるスキル

2019年12月17日

日記

毎日のランチ後に行う昼寝にたまらなく幸せを感じている、ユゲタです。 別にサボっているわけじゃないですよ。 休憩がてらの昼寝です。 ギリシャやイタリアで言うところの「シエスタ」です。 え?ここは日本だって?おくれてるね〜あなた。 15分程度の昼寝は脳に非常にいい影響を及ぼすんだってよ。 下駄は1時間ぐらいガッツリ寝ちゃうけどね・・・ ちなみにですが、英語で直訳すると「Crush」らしいです。怠けるは「Laze」なのにね。

普通にサボる人

「サボる」という言葉を聞くと、非常にネガティブな言葉に聞こえます。 日本語ならではなのでしょうか? もともとは「サボタージュ」というフランス語がサボるの語源だという風に言われています。 サボタージュは、「破壊活動」や「妨害行為」などのデモ活動的な意味らしいのですが、確かに元々もポジティブな意味ではなさそうですね。 日本では、「怠ける」という意味が主流なので、こちらもネガティブなのですが、仕事の手を抜くような使い方をするため、「怠ける」=「生産性が落ちる」という意味合いになっているようです。 「あいつはよくサボっている」と聞くと、その人の評価自体も低い印象もついてしまいます。

効率的にサボる人

最近のサボり思考としては、「怠ける」=「生産性を落とさない」というのがあるようです。 どういう事かというと、ITを駆使することでこれまで行っていた作業をパソコンで自動化させて、本来作業をする人は楽ができるということなのだが、これって最近よく耳にする「RPA」ですね。 効率的にサボるって「RPA」を駆使できる状態という事がわかります。 ただし、作業の自動化が進むと、その仕事に人間が就いている必要もないので、人は別の作業を行う事になるんですが、 今現在では、人の作業をコストとして考えて、パソコンが高速にミス無く大量に作業をすることでコスト削減になっている状態になると考えられます。 人の仕事として無くならないと考えられるのは、こうしたRPAなどを構築、運用、メンテナンスする人間というのは容易に想像できますね。 効率的にサボる思考を描けている人が、今現在の勝ち組と言ってもいいのかもしれませんね。

サボりの成功例

以前にこんなネット記事を見かけました。 仕事を全自動化して6年間も働かず年収1000万円を得ていたプログラマーが最終的にクビに 確かに自動化できている事を周囲に知らせなかったために、サボっていると見られてクビになってしまったようですが、思考的にも報酬の額も非常に優秀なサボりであったことは否めません。 また、以下のようなサイトも興味深い内容です。 マクロで効率化してたら「マジ仕事しろや」と言われた話「おみくじで大吉が出ないと動かないようにしてもらいたい」 仕事って、手を動かす事を言っているようにも聞こえてしまいますが、同じ作業をするのであれば、確実でスピードの早いマクロの方が遥かにいいので、それを仕事していないという風に取られる現場ではたまりませんね。 結果的に仕事の成果を競い合う職場であってもらいたいです。 サボるって人間関係にも敏感に影響するかもしれないので、成果主義ではない職場では、ある程度のパフォーマンスも必要になるかもですね。

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