以前作った写真共有サービスのニーズが出てきたという話

2020年11月19日

テクノロジー

eyecatch 年間に10個以上のwebサービスを、一人で作ってしまう、下駄です。 以前に、結婚式プランナーという人から相談を受けて、披露宴や二次会で、参加者のほとんどがスマートフォンを持っているので、みんなで撮影した写真を、交換する手間がなかなかめんどくさいという話を聞いて、式の間にリアルタイムに撮影した写真をどんどんサーバーにアップしていく仕組みを作った事がありました。 そのサービスの中で写真を撮影するだけで、全員の写真が箱に入る感じなので、わかりやすいと思います。 オマケ機能として、それぞれの写真にコメントを付けられたり、イイネすることができ、式の最後に、それらの情報を元に、動画が自動的に作られて、事前に登録しておいたBGMを流しながらそれを見られるというお涙チョチョ切れ演出も入れていて、まあまあのニーズを感じていたんですが、1年前は、「面白いサービスだね」で終わってしまっていましたが・・・ 世の中がコロナ禍の状態になった時に、色々と反応があったという話です。

ニーズを感じた話

とある結婚式場の人から、コロナ禍で式場で来られたお客様に対して、カメラを預かって記念写真を撮影していたサービスなどが、ウィルス防止の為に、モノの手渡しが禁止になり、写真をとって上げることができなくなったのだそうです。 そこで、このサービスの話をしたところ、まさに結婚式でも、その周囲でも使える非常にいいサービスと評価をいただき、試しにそこの場所に来る人に使ってもらおうと、テストを実施することになりました。 そこで出てきた意見などを元に、サービスをブラッシュアップしていくことで、より高いニーズに答えられるようになるという事を予定して、何だか作ったサービスに対して、いい反応があったことに対して、非常に嬉しかったですね。

他のニーズも・・・

カメラを手渡しできないという事で、もう一つ思いつくサービスとして、旅行などで行く観光地で、多くの人が記念撮影をするために、現地の人や、その場にいる人にカメラを渡して撮影をするという事をすると思いますが、これも全く同じ感じで最近では、NG行為です。 そのため、旅行の記念撮影サービスとして、写真を共有・交換できるという仕組みがニーズとして浮上してきているワケですね。 これは、旅行サービスを手掛けている人から相談された時に、この写真アプリがドンピシャであるという事で、使いたいというオーダーがあったんですが、 ソーシャルディスタンスとして、人との直接の接触が難しくなった世の中では、ITを活用するのは当たり前になりつつありますが、かゆいところに手が届くサービスが求められているという事を改めて感じました。 さて、今日はなに作ろうかな・・・

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