[映画] ジュラシック・ワールド

2015年9月28日

レビュー 映画

公式サイト : http://www.jurassicworld.jp/

内容

ジュラシックパークから20年が経過して、あの時の惨劇にフタをして「ジュラシック・ワールド」というアミューズメントパークを解説していた。 連日大人気で、ザックとグレイの兄弟は、そこのアトラクションの支配人をしているクレアの元に子供だけで旅行に出かける。 やんちゃなザックとグレイは、一緒に園内を案内してくれていたザラから逃げ出して、園内を楽しむ。 クレアは仕事で忙しい女性だが、ビジネスとしての彼女の正確に周囲の人達はうんざりしている一面もあった。 ジュラシック・ワールドは、古い化石から恐竜を蘇らせるのではなく、遺伝子組み換えを行い、新たな恐竜を創り出している事が分かった。 そして、色々な動物の遺伝子を組み込んだ新たな恐竜が既に誕生していた事も分かり、その恐竜の管理方法をクレアとオーウェンが議論していた矢先、怪物と化した遺伝子恐竜が、檻から逃げ出し、施設の客に向けて突進する自体が発生してしまった。 何も知らないザックとグレイは、その化物に襲われるが、間一髪逃げることができたが、園内は数万人という客でごった返しており、大パニックになってしまう。

感想

★★★★★
期待していた通りのストーリー進行で気持ちいいぐらいの満足感が得られる。 恐竜のゾクっとする恐ろしいアングルを3Dメガネで見ると、自分も飲み込まれている気分にさせるところが、映画というよりアトラクションとして楽しめる映画になっている。 ジュラシックシリーズとしては4作目になるが、あくまで1作目を意識した内容になっている。 しかし、2作目、3作目に登場した施設なども出ていて、ちゃんと歴史を感じさせてくれるところが島一つ使って撮影している醍醐味となっているが、個人的にはもう少し今までの映画の足あと的な要素を盛り込んで貰いたかった。 そうすることで、古い作品を自宅のDVDので見直すきっかけになるからね。 プテラノドンが、人を襲うシーンは、あまり想像できなかった内容だが、映像はおぞましくなっているが、こういう自体を予め想定させてもよかったのではないかと考えてしまった。 この映画で一番の見せ場は、「モササウルス」というサメを食らう巨大な魚形恐竜なのだが、とにかくこの恐竜の迫力は今回のなかでもピカイチだと思われる。 演出、スケール、どれも映画館で見ていて興奮できた内容だった。

情報

公開:2015年

スタッフ

監督コリン・トレボロウ

キャスト

オーウェン・グラディクリス・プラット
クレア・ディアリングブライス・ダラス・ハワード
ザック・ミッチェルニック・ロビンソン
グレイ・ミッチェルタイ・シンプキンス

予告

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